3年前の
台風18号の際に、
右京区の嵐山付近の大洪水は記憶に新しいところです。その後の台風災害でも、同等に近い災害が度重なり発生しています。
こうした中、
雨に強いまちづくりを進めるため、国や府との連携を図り河川改修を積極的に進めていますが、その一環として右京区の梅津に
構口排水機場が新しく完成しその式典が地元地域の皆様ご参加の下に9月2日午後より開催されました。
構口排水機場は、
過去最大級の浸水被害が発生した平成25年の台風18号と同じ災害が発生した場合でも、浸水を防げるように整備されたものです。
地域の皆様もこの施設完成には並々ならぬ思いがあったことと推察いたします。
事業内容は、排水能力は1.0㎥/s(1秒間に200㍑のお風呂5杯分を排水処理できる)で、1億2000万円の事業費で完成。
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