子猫の一時預かり在宅ボランティア
ワンワンニャンニャンの語呂合わせで12月12日に、全国で初となる京都動物愛護憲章が制定しました。10年以上前から私自身が提言してきたことでもあり、制定に大変喜んでいます。イギリスでは納税憲章というものがありますが、義務としての納税ではなく、権利としての納税を国民規範としています。同じように条例や法律は義務の意識が強くなりがちですが、憲章は、動物愛護の理念を権利として捉え直し積極的にその理念を推進する行動に裏打ちされるものです。
その中核拠点施設が、私の地元京都市南区に来春整備される動物愛護センターです。そのセンター開設と合わせて、このほど、猫の譲渡事業として、子猫の一時預かり在宅ボランティアを募集することになりました。
募集時期は、12月25日(ニャンコ)から、来年2月2日(ニャンニャン)まで30名を募集します。活動内容は、子猫を預かり、センターが実施する2週間ごとのワクチン接種等の定期検診を受診させ、センターへ返還してもらうものです。(詳しくは京都市のホームページに掲載)
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