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2014年8月

2014年8月 6日 (水)

水道水(膜ろ過)

2014080516400001

8月5日~6日にかけて、京都市会交通水道消防常任委員会の他都市調査として、日本最大規模の横浜市川井浄水場の膜ろ過方式の事業内容と、藤沢市消防局の市民病院との連携による常駐型救急ワークステーションの事業について調査しました。 横浜市の取水源は、3つありそのうち水質が非常によい原水から水道水を処理している川井浄水場の施設を調査。写真にあるように直径18㌢、長さ1㍍50㌢のセラミックに、原水を通すことでより水質のよい水道水をつくっています。しかも、取水口から川井浄水場までの高低差約11㍍を利用する自然流下方式であるため電力等のエネルギーも軽減できるとともに、何よりもこの施設管理事業を20年間契約のPFI方式で行っているところが注目すべきところです。 また、藤沢市における救急ワークステーションの調査では35年間救急現場で活躍されてこられた職員が、本年度より施設管理の責任者に就任され、長年の経験を活かした救急活動が推進されていることを目の当たりにしました。

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