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2014年7月 8日 (火)

ゆびきり通信50号

早いもので平成3年4月に京都市会議員に初当選させていただいてより23年余り。議会活動を住民の皆様にお届けするため広報紙として「ゆびきり通信」を発行し続けてきましたが、2014年7月の発行で通算50回を数えるに至りました。これまでお支えいただてきた皆様に深く感謝しております。ゆびきり通信という言葉は、私が当選以来、行動指針としてきた「ゆびきり政治」を基本にしています。住民との約束を果たすことが議員の使命。行政用語や議員政治家用語は、まったく庶民感覚から離れているもの現実です。子供から高齢者まで誰もがわかる政治行動指針として「ゆびきりげんまん」を貫くためにこのネーミングにした次第です。
50号は、今年の4月に京都市長に提言を行った「京都における音楽文化振興のための提言」や、地下鉄ホームの転落事故を防ぐための可動式安全柵の設置、水害対策等について、議会で取り上げてきた政策等の情報をご報告させていただきました。
最近、兵庫県議の政務活動費の使途問題が世界的?に有名になっていますが、情けない限りです。政務活動における調査の経過(プロセス)と、具体的な活動の成果を示してこそ住民から選ばれた議員の存在です。今回の事例はまさに議員として自殺行為といわねばなりません。即刻県民に謝罪することはもちろんのこと、不明確な政務活動費は5年前にさかのぼって返還すべきです。政務活動費は、市民県民から預かった大切なお金です。この預り金はどこまでも厳正かつ適正に運用されるべきであり、市民県民に政策の実現をもってお返しをすべきものです。これからも襟を但し調査研究活動を通じて市民の声を市政に反映してまいります。

ゆびきり通信50号50.pdfをダウンロード

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