子どもを共に育む京都市民憲章
2月5日は、子どもを共に育む京都市民憲章が制定されて、その理念を推進するための推進デーとして決められたのが、この日です。2月5日の文字をもじって「ニコニコ」との思いを込めて作られています。
そもそも京都市議会では、私が最初に、「子ども条例」の制定を市長に提言しました。その後、条例化に向けて、教育委員会所管の広く市民から公募した21世紀委員会が検討を行い、名称・理念なども深く議論をされた経過がありました。そして、最終的に、「子どもを共に育む京都市民憲章」として結実したわけです。京都市には、現在、市民憲章と言えるものが3つあります。①京都市民憲章、②歩くまち京都市民憲章、そして③子どもを共に育む京都市民憲章です。地域全体、社会全体で子どもを育む理念の息づくまちづくりが一層重要になってきています。
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