代表質問(9月定例会本会議)
10月2日、京都市会9月定例会本会議において、会派を代表し、一般質問に登壇いたしました。質問項目は、①防災・減災施策の計画的な推進と、財源対策について、②いじめ根絶に向けた教師力の確立と、カウンセリング機能強化について、③がん教育の推進について、④子ども子育て支援会議の立ち上げについて、⑤京都駅南口駅前広場整備計画と、新たな交通マネジメントシステムの導入について、です。
①については、市長から、「長期的計画については、国の動向も注視しながら、また本市の経済活性化や雇用創出の視点、更には関西広域連合の取組やあるべきアセットマネジメントの手法も見据えて、慎重に検討したい」との答弁を得ました。
②については、教育長から「ソーシャルワーカーを増員するとともに、コーディネーター機能のあり方も検討していく」との答弁を得ました。
③については、教育長から「生きるの教室プログラムのモデル実施を検討する」との答弁を得ました。
④については、市長から「小規模保育については、昼間里親制度も新制度のもとで、認可事業として充実が図れる。認可外保育所についても、基準を満たした施設については、小規模保育に移行し財政措置が受けられるよう取り組む。また、地方版の子ども子育て支援会議については、できるだけ早く設置したい」との答弁を得ました。
⑤については、市長から「観光バスの待機場を活用してのショットガン方式による交通マネジメントシステムは、非常に有効な手段であり、今後、京都府バス協会や関係機関とも調整し、システム導入に積極的に検討する」との答弁を得ました。
質問の全文は下記の通りです。
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