(社)宅地建物取引業協会
1月6日には、社団法人京都府宅地建物取引業協会の新年賀詞交歓会が開催され、参加させていただきました。2年前の政権交代する前までは、主に自民党の所属議員だけが参加されていたようですが、政権交代後は、民主党議員も参加、私たちも京都市の景観政策問題を契機に、協会の皆様と意見交換等を重ねる中で、今日に至っています。副知事の挨拶の中で、「耐震助成制度の拡充」の促進を呼びかけられておりましたが、現場の皆様としては、助成制度自体が、京都の住宅事情とあっていないため、実際には活用しにくい助成制度となっていることを把握されていないのではと思いました。また門川大作京都市長の挨拶の中では、「空き家対策のための条例化を検討している」との発言がありました。この条例化は、協会の皆様も実現要望に向けて提言されている政策です。
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