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2007年11月11日 (日)

南区民ふれあいまつり(東寺)

11月11日には、恒例となっている南区民ふれあいまつりが曇天ではありましたが、今年も盛大に開催されました。私もテープカットと開会式に来賓として参加させていただきました。東寺境内には、ボランティア団体や各学区の屋台テントが出店を出され、区民の皆さんも楽しみにされており今年も大変ににぎやかでした。開会式典で、来賓として挨拶をされた東寺の砂原管長さんのお話がとても印象的でした。それは「東寺の五重の塔の最下段の屋根から落ちる雨の足跡点を結ぶと正方向で、その距離は本堂への黄金比となり、またこの東寺全体の寸法が御所への黄金比となっている」というものです。元来私自身が大学時代に数学専攻であったこともあり、こうしたお話にはとても感銘しました。古代ピラピッド建築の理念にも通ずる古今東西不変の理論を垣間見る思いがいたしました。やはり古代人は自然と共生する中で、自然の摂理を人間生命の中に見出していく力が現代人よりもはるかに深いと痛感しました。

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