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2006年9月21日 (木)

職員不祥事調査特別委員会(二日目:総務局・文化市民局・建設局・教育委員会)

20日、2日目となる職員不祥事調査特別委員会は、公務員倫理の確保や懲戒処分基準、組織改革、人事改革等を担当する服務監及び総務局を中心に質疑を行った他、区役所を担当する文化市民局、過日も不祥事が発覚した建設局、元給食調理員の覚醒剤使用による逮捕となった技能労務職を多く抱える教育委員会に対して不祥事の原因究明と不祥事根絶の取り組みなどについて質疑を行いました。公明党市会議員団として行った質疑の要旨は下記のとおり。

服務監及び総務局・・・抜本改革大綱の推進およびチェック評価における市民参加の必要性管理監督責任の処罰処分基準策定の必要性等について

文化市民局・・・区役所組織のあり方北区役所の改革大綱と倫理行動規範の評価と全区役所それぞれに区版改革大綱及び倫理行動指針の策定の必要性、組織改革等について

以上、質疑を行いました。理事者の答弁は、まだまだ他人事と言われても致し方ない場面もあり、桝本市長の改革の理念が幹部職員はじめ組織全体に行き渡っていない状況を露呈するものとなり、文化市民局については、来週26日に再度質疑を行うことになりました

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