2020年10月 1日 (木)

代表質問

9月30日、10月1日は、両日とも各派代表制による一般質問が行われ、公明党からは、吉田たかお議員(伏見区)、かわしま優子議員(伏見区)、兵藤しんいち議員(北区)が会派を代表して登壇しました。

吉田たかお議員は、令和元年度決算と今後の財政運営、新型コロナ感染拡大防止と経済再起動の両立、障がいのある方の新型コロナ対策、ウイズ・コロナ時代の自転車政策、街角スマホ充電サービスをテーマに論戦、かわしま優子議員は、デジタルミニマムを基本理念としたデジタル化の推進、働き方改革に向けたテレワークの推進、防災士による防災力向上に向けた取組み、こころの病気を正しく知って適切に対応するための取組み、コロナ禍における産前産後ケアの充実をテーマに論戦、兵藤しんいち議員は、聴覚障がい児への支援、ひとり親家庭の貧困対策、動物愛護事業の充実、魅力ある夜間景観づくりの推進をテーマに論戦しました。

吉田議員の質問(全文)・・・yoshida20201001.pdfをダウンロード

かわしま議員の質問(全文)・・・kawashima20201001.pdfをダウンロード

兵藤しんいち議員の質問(全文)・・・hyoudo20201001.pdfをダウンロード

その他、代表質問では、子どものストレス対策、次期動物愛護行動計画の策定、避難所運営の課題、大型汎用コンピューターオープン化事業などについて質疑がありました。

2020年9月29日 (火)

9月補正予算(コロナ感染症対応第5弾)が可決

9月23日の本会議においてコロナ感染症対応としては第5弾となる9月補正予算案が提案されました。24日の予算委員会での審議を経て、29日の本会議において全会一致で可決成立しました。

今回の補正予算は、未だ感染拡大が続く新型コロナウイルス感染症への対応として、相談・検査体制の継続強化といった感染拡大防止対策や京都府とも連携した京都経済の回復と市民生活の下支えとなる施策の継続をはじめ、豪雨により被害を受けた道路や河川の迅速な復旧に活用するため、539億5300万円の規模となっています。

具体的には、感染拡大防止として相談検査体制の継続強化等に29億9900万円、京都経済の回復として512億9100万円、道路河川の復旧に5億4900万円、高齢者施設非常用自家発電設備整備助成として7600万円、保健師や看護師の派遣による保健所機能の体制強化に1億6100万円、妊婦を対象としたPCR検査費用の支援に1億500万円、乳児の健康診査における個別健診費用に7000万円、保育所の入所利用調整による感染拡大防止対策に700万円、救急活動における感染防止対策として1700万円、消防団オンライン連携支援に100万円、選挙投票所の感染予防対策に1500万円、中小企業IT利活用支援に3億6000万円、農産物の販路拡大支援に4800万円、文化芸術活動の両立支援に1億7000万円、中小企業の固定資産税軽減措置に1500万円、など、多岐にわたるコロナ感染症対策が手厚く講じられることになっています。

第1分科会に所属する私は、文化芸術活動両立支援金の課題消防団詰所にオンライン会議ができるようにWEBカメラの設置について質疑を行い、オンライン会議運用のためのガイドラインの作成の必要性を訴えました。

公明党からは松田華子議員(山科区選出)が賛成討論を行いました。

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