ゆびきり政治

（写真：フィレンツェ、ベッキオ宮殿） 2016年の幕開け。おめでとうございます。皆様にとりまして本年が良き一年でありますようお祈りいたします。 昨年は、「多様性の結束」をテーマにイタリアのフィレンツェ市において、平和と人権施策推進のための国際政治フォーラムが開催され、私が京都市民を代表し意義ある会議に参加させていただきました。 世界50ヶ国、60都市から平和を希求する都市の代表が地球市民という気概に燃えて参加し平和について議論をしました。 歴史や伝統を単なる過去の遺産としてではなく、平和に向けて未来への指針とすることを共通の認識としなくてはなりません。今こそ、お互いが多様性を認め、世界市民として結束して平和創造への対話を行動に移す時が来ています。 私も本年、草の根対話に果敢に挑戦してまいります。どうかよろしくお願いいたします。

京都にゆかりのあるスポーツ関係者を表彰する「京都スポーツの殿堂」と「市民スポーツ大賞」の授賞式が12月24日午後より京都コンサートホールで開催されました。 今回のスポーツの殿堂入りされる方は、日本女子バレーで活躍された佐野優子さん、日本女子ソフトボールで活躍された田本博子さん、そして男子高校バスケットボールで活躍していただいている洛南高等学校の作本信夫監督の3名に決定しました。 門川大作京都市長と殿堂入りされた3人の方々と、スポーツのチカラについて座談会をされ、未来を目指すアスリートに期待を寄せられました。最後に、受賞された皆様とともに、写真撮影に臨みました。