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2018年3月

2018年3月30日 (金)

バス停留所リニューアル(久世工業団地前)(街ナカ実績App@34号)

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久世工業団地前のバス停がこの程、屋根付きの新しいバス停留所としてリニューアルしました。永年の要望が実ったものです。

バスの駅(国道171号線東土川北行き)(街ナカ実績App@33号)

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国道171号線の東土川停留所が、この程停留所前にある森永乳業のご協力により、新しく「バスの駅」として生まれ変わりました。今までは、狭い歩道上に屋根もない暗いバス停があっただけでしたが、屋根、ベンチ、バス接近表示器すべて設置されています。これはら、私が昨年地元の要望として交通局に要請してきたもので、バス待ち環境の改善を進めたものです。後は、本数を増便していただき乗車していただきやすい環境を更に推進していきます。

2018年3月28日 (水)

京都遺産と無形文化遺産の認定

まち・ひと・こころが織りなす京都遺産審査会は、昨年7月から3回にわたり審査を行い、この程、新たな京都資産として3件の認定が望ましいとする答申を門川市長に提出しました。これまで、①北野・西陣でつづられ広がる伝統文化、②山紫水明の千年の都で育まれた庭園文化、③世代を越えて受け継がれる火の信仰と祭りの3件が、平成29年3月に認定されていますが、今回は「明治の近代化への歩み」「千年の都の水の文化」「京町家とその暮らしの文化」の3件が新たに京都遺産として認定することが望ましいとされました。例えば、千年の都の水の文化は、恵まれた水の都の自然を背景に織りなす、河川・運河・用水・名水・滝・池・湧水・京料理・京野菜・清酒・京菓子・信仰・茶の湯・京友禅など暮らしに息づいています。

また一方、京都をつなぐ無形文化遺産審査会では、昨年6月から3回にわたり審査を行い、この度、新たな無形文化遺産として1件の認定が望ましいとする答申を門川市長に提出しました。これまで、①京都の食文化(平成25年10月)、②京・花街の文化」(平成26年3月)、③京の地蔵盆(平成26年11月)、④京のきもの文化(平成28年2月)、京の菓子文化(平成29年3月)が認定されていますが、今回新たに、「京の年中行事」が無形文化遺産に認定することが望ましいとされました。

悠久の歴史と伝統の歴史が織りなす文化は、多方面にわたって文化財的要素として京都を形作ってきましたが、また新たな文化遺産の認定により更なる文化力が高まることを期待します。

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