ゆびきり政治

 

9月30日午後5時45分。京都市交通局が国の5億円の交付金を活用し、事業化を進めてきた駅ナカビジネスKOTOCHIKA（コトチカ）が10月1日オープンを前にお披露目の記念式典が開催され、私も同僚の井上教子（下京区）、久保勝信（山科区）、曽我修（伏見区）、湯浅光彦（右京区）、吉田孝雄（上京区）の各議員とともに、参加させていただきました。地下鉄四条駅の改札口付近の空きスペースを有効利用し、地下鉄増客増収対策を私たちは以前から提言をしてきましたが、本日のオープニングのセレモニーは感慨深いものです。これからも京都市地下鉄事業が一層発展していくことを願っています。

 

9月26日、快晴の日に、28回目となる京都レインボーフェスティバルが久世の桂川リバー公園で盛大に開催されました。私も地元の議員として毎回参加させていただいています。桂川新川の劣悪だった過去の歴史の克服の上に継承されている人権文化の取組です。私はオープニングセレモニーで挨拶をさせていただき、「川は流れてこそ川。人権闘争の貴重な歴史を未来に水の流れの如く子ども達に継承していくことが重要」、また「水に流してはいけないものがある。それは人権」と訴えさせていただきました。これからも一層のご隆盛をお祈りします。

２３日午前１０時から、地元久世学区の敬老会に参加させていただきました。私は地元議員として参加させていただきました議員を代表して敬老感謝の挨拶をさせていただきました。今年は特にご高齢の方が行方不明にあるというある種時代の中で忘れされてしまう事象がニュースになっています。身近なふれあいとおしゃべりが如何に大切かということを痛感します。ご高齢の方々だけではなく、若者たちも孤立化しています。敬老の日を機会にして、人生の意味を考える日となりました。