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2008年2月

2008年2月29日 (金)

門川市長初議会(本会議)

2月29日に、2月定例会本会議が10時から開催されました。桝本前市長の改革を継承した門川新市長にとって始めての定例議会になります。新市長の査定を受けた平成20年度の一般会計骨格予算案が上程されました。門川新市長は、本会議冒頭に、就任の挨拶と、今後の市政運営における力強く豊富と決意を語りました。その後、市会に提案された議案の説明が市長からありました。新しい時代の節目である変革転換期にある中で、迎えた市長選挙でありました。議会としてもまた新しい改革の視点で改革を進めていかねばなりません。市長と議会と市民と一体となった協働作業で新しい市民自治を確立していきたいものです。さらに、本会議では、人事議案で高桑教育長の同意が賛成多数で可決され、また今問題となっている「海上自衛隊イージス艦と漁船との衝突事故に関する意見書」が全会一致で可決されました。尚、本年初の定例議会となりますので、音楽文化振興のための取組として慣例になっている京都市交響楽団による木管5重奏の演奏が本会議場でありました。

2008年2月26日 (火)

上下水道局における服務監察体制

過日、京都市長選挙の最中にも京都市上下水道職員の職場中抜けの不祥事が発覚した。平成18年8月にの「信頼回復と再生のための抜本改革大綱」制定以降、不祥事根絶のための取り組みをされてきているが、不祥事の起こりうる体質の改革に向けて一層の取り組みが求められている。このほど、3月1日から、上下水道職員の不祥事の根絶と、公正かつ適正な職務執行を強化するため服務監察体制が強化されることになった。

具体的には、次長を服務監理者とする監察体制とし、監察参事として総務部長、水道部長、下水道部長が入り、何よりも市役所本庁から服務監理室長を専任とする体制の人事組織改革で、一層の実効性を確保したものとなっている。門川新市長のスピード感のある市政の推進の第一歩といえる。

2008年2月25日 (月)

門川大作新市長 初登庁式

2月25日午前10時、桝本頼兼前京都市長の任期満了となる本日、2月17日の京都市長選挙で当選を果たした門川大作新京都市長の初登庁式が京都市役所庁舎前の広場で小雪が舞う中で厳粛に行われました。門川新市長はあいさつの中で、「天命の職を全うしたい」「スピード・パワー・ハートを市政運営の信条に、徹底したプラス思考でがんばる」と力強く決意を披露。訪れた参加者の大きな声援に送られて、市庁舎3階にある京都市長の執務室へ直行し、任期のスタートを切った。これから京都が動き出すとの感を強くする式典でした。

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