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2007年3月

2007年3月27日 (火)

公開討論会(京都青年会議所主催)

京都青年会議所主催の「京都市会議員選挙に向けて公開討論会」が京都商工会議所で開催され、私は公明党市議団の代表でパネリストの一人として参加しました。自民党、民主党、共産党、国民新党の5つの政党で討論をしあいました。

テーマはあらかじめ青年会議所が市民にアンケート調査をされて得たデータをまとめ5つのテーマについてそれぞれの見解を述べました。テーマは(1)2008年サミット誘致、(2)少子化対策を京都独自で政策化していくべき、(3)景観条例制定後の問題点、(4)ごみの分別収集の今後の方向、(5)京都市の情報公開のあり方、の5つについてです。

ローカルマニフェストが重要視されている時代であるが故に、私達公明党は、府本部としてこの度、9つの改革のカテゴリーを示し100の施策を網羅した京都改革マニフェストを3月16日に提言を行ったこともアピールしながら、今後は政策の提案型論議と議会のチェック機能の強化の2つの問題が大きい課題であることも主張しました。今後益々こうしたローカルマニフェスト選挙の流れになることだと確信しました。

2007年3月22日 (木)

東和小学校グリーンベルト(トピック81号)

Topic812 Topic813 地域に開かれた学校づくり事業の一環として学校のブロック塀に樹木に替え、地域との垣根をなくす意味でグリーンベルト事業を京都市は展開していますが、この事業を実施するには、幹線道路に学校が面しているという一定の条件があるのです。しかし東和小学校は、幹線道路(烏丸通り)を隔て一本道路意があるためグリーンベルトの対象にはずされていたのです。しかし学校に通う子どもたちは正門から急に飛び出すことが多く、ブロック塀であるため安全確認ができず接触や衝突事故につながっています。こうしたことを解消したいとの保護者の皆様の声を受け、地域要望書として学校長へ提出しグリーンベルト実現化へ活動を展開した結果、烏丸通り沿いの塀はブロック塀を壊し、樹木と花壇のベルトに様変わりし、大変に喜ばれています。(2004.2)

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2007年3月17日 (土)

政治家改革

2月定例会の初日の本会議において、京都市会議員政治倫理条例を可決した。また最終本会議では、引き続き市会議員の歳費5%カットを決めた。

情報公開説明責任は、次代の民主主義と政治の根底に流れていなければならない最大の理念である。政務調査費費用弁償等も、一層の情報公開による透明性の確保と説明責任が求められいる。私達公明党は平成15年2月に議長に対して、「議会のあり方検討委員会の設置」「海外視察の改革」「政務調査費の一層の透明性の確保」について緊急要望をしたが、それが契機となり、数々の改革が進み、議会の中で一環して政治改革をリードしてきたと自負している。4月8日は統一地方選挙であるが、改選後の議会は今一度、政治家(市会議員)改革の必要性に鑑み、活発な市会改革の議論をしなければならない。

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